市街地に建つ和モダン風の二世帯住宅。車3台と原付バイク1台分の駐車場を確保。しかも室内は旧宅と同じ広さを維持して設計されている

ダイニングは小上がりの畳敷きにして大勢の来客にも対応できるようにした。普段は掘り炬燵式のカウンターに家族4人並んで座って食事をするのが日課

小上がりの畳コーナー。カウンターに合わせて高さを設定してあるため、ステップを一段設けて上がりやすくした

リビングから眺めた小上がりのダイニングは、まるでステージのように広々とした空間

半透明の引き戸でダイニングと仕切った状態のリビング。スペースの真ん中にはさらに引き戸があり、リビング内を2部屋に仕切ることも可能

2階ホールに設けた洗面カウンターは奥さまのこだわりの空間。向かいの神社の風景をベストポジションで眺められるように、窓の配置を工夫した

ウォークインクローゼット付きの寝室は、シーリングライトをシンメトリーに設け、シックなラグジュアリー空間を演出

シューズクローク付きの玄関。階段を上がると子世帯のスペース。格子戸の奥は共有のLDKスペース

変形地ながらも車5台分の駐車スペースを確保。

屋上バルコニーからは市街地を一望できる。ハンモックを出してビールを飲んだり、家庭菜園を楽しんだりしているそう

二台の車が余裕をもって駐車できるガレージ。散水栓を設置し車の清掃にも便利

市街地に建つスリムな外観。1階の正面がガレージになっている。玄関へと続く約11mもの長さの「通し土間」は京の町家から着想を得たもの

2FLDKは明るく開放的な空間に白い床が映える。「箱根や富士山、市街地などの眺めがいいんです。」とご主人

狭小地でも3台分の駐車場を確保。木を斜めに貼ってポーチにアクセントを

白×シルバーのシンプルですっきりとした外観。狭小地を最大限に使いつつ、2台分の駐車場を確保した

２２坪の狭小地に夢の詰まった二世帯住宅。狭小の匠技の見せ所満載。ビルトイン式ガレージで雨の日も車の乗り降りに傘いらず。狭小地にも車２台の駐車スペースを確保

旧宅は建物の下の擁壁内に2台分の駐車場があり、行き来が不便だったため、駐車場を平置きで4台分確保。玄関側と庭側に階段を設け、行き来が格段に便利になった

来客や、将来子どもが車を所有することも考えて、駐車スペースは4台分を確保。通りから直接玄関が見えないのも安心