流木を使った和モダンなテイストの第2スタジオ。どんなシチュエーションにも対応できる

自然光を活かした第1スタジオは、リアルなモルタル造作が映えるアンティークな空間。華やかなデザインの天井はクロス貼りで、シャビーシックな床は無垢の古材を使用。両開きの窓から見える景色が開放的

2022年9月にオープンした写真館『studio rhice（スタジオ ルーチェ）』。外壁はメンテナンス負担の少ないガルバリウム鋼板を採用

バリアフリーのエントランス。味わいのある塗り壁は施主さんが自分で塗った

主に子どものポートレートを撮影する第3スタジオは白を基調とし、小さな窓でも明るさを十分に取り込むことができる

今後、住居として暮らせるようにお手洗いも完備

ヴィンテージ＆モダンな雰囲気を演出

白が基調の外観は木製の扉がポイント

ナチュラル、北欧、和モダンなど、さまざまなテイストをMIXさせたLDK

奥さまは和風テイストが好み。そこで、玄関に格子やもみじの植栽を取り入れてモダンな和を演出した

玄関のたたきは砂利の洗い出しで仕上げ、和モダンのテイストもプラス。上がり框を斜めにして、限られた空間にゆとりを生み出している

天井梁の表しによって開放的な空間が演出されたリビング。和モダンのテイストと相性抜群

モダンなフォルムと深い軒や格子など和のテイストが上品に調和した外観。旧居が広すぎて使い勝手が悪かったため、コンパクトな設計としている

寝室は落ち着き感のあるクロスで和モダンなテイストに。子ども室、トイレ、収納など、スペースごとに壁紙を変え、家づくりを楽しんだ

玄関前の縦格子が和テイストを感じさせる外観。2階部分はバランスのよい片流れの屋根に

構造はシンプルで頑丈な総2階。外壁は天竜杉の押縁仕上げで、光のあたり具合によって立体的に見える。和になりすぎないよう、玄関とポーチはモルタルで仕上げ、モダンなテイストをプラスした

広々とした玄関ホールは間接照明をふんだんに使い、家族と客人を迎え入れる。和モダンの色合いは落ち着きと暖かさを演出する

玄関から、和モダンを意識したコーディネートがなされている。階段下も有効に使われ、収納を用意