「建築費用を抑え、吹付け断熱と高性能サッシなどで省エネ性能を高めて入居後のランニングコストも抑える」。そんなふうに、将来にわたりローコストを追求する『子育て安心住宅』。1,000万円台の標準仕様の中にはキッチン、バス、トイレ、玄関収納、照明、カーテンなどを含み、こだわりたい部分は自由設計でとことんこだわれる自由度の高さも魅力だ。1,000万円台で平屋を叶えたI邸は、海外で出会うような南欧風の佇まいが魅力。家の中は自然素材がたっぷりと使われており、家全体にやさしい空気が流れるような心地よさを感じることができる。「一番のこだわりは平屋であること。それにキッチンも気に入っています」とIさん。キッチンの天井には床と同じくバーチの無垢材をあしらい、“見た目”を重視していたIさんも納得のお洒落な空間が完成した。平屋ならではのコンパクトな動線は家事がしやすく、キッチン～パントリー～洗面室～お風呂を一直線上にレイアウトした水回りの理想的な位置関係により、家事を効率的にこなせる。「床や天井の無垢材はオプションですが、それをプラスしても1,000万円台。ワンフロアの平屋は暮らしやすく、小屋裏収納を作っているので収納にも困りません」。4kWの太陽光発電パネルを搭載し、ZEHレベルの暮らしが叶っていることにも満足なのだそう。