LDKは24畳で、子どもたちが走り回れる広さを確保。玄関に面してアイアンの格子窓を設けてあるので、家族が帰ってきたときの様子がすぐわかる

ドアを隠し気味にし、窓は最低限に設けて、プライバシーに配慮したファサード。塗り壁の質感がシンプルなフォルムをいっそう引き立てている

LDKには家族が常に集い、子どもたちが自由に空間を走り回って遊んでいる

LDKはアイアンやモールテックスの腰壁がビンテージ感を演出。構造上必要な柱と筋交をあえてむき出しにして着色し、室内のアクセントに活かしている

キッチンの奥にはパントリーがあり、玄関に通り抜けできる。キッチンの背面にある窓は、ファサードに設けた唯一の窓

シューズクローク付きの玄関。白い引き戸の奥はパントリーになっていて、キッチンに通り抜けできるようにしたのは奥さまのアイデア。買い物帰りに荷物をすぐに運び込めて便利

男の子３人なので、毎日の洗濯物は膨大。そこで、脱衣室には室内干し用のバーと「乾太くん」、外干しに便利な勝手口を設けて洗濯家事を効率化した

LDKの一角に設けた造作の洗面台。夫妻のお気に入りのタイルがアクセント

キッチンで家事をしながらリビングや階段が見える。将来子どもが家に帰ってきたときに様子がわかるようにこの配置に

白と木目を基調とした17畳のLDK。子どもがいつ帰ってきたかわかるよう、リビングイン階段を採用した

玄関ホールに上がると、アイアンの格子窓越しに家族の様子がうかがえる

小上がりの掘りゴタツ式カウンターはLDKに面しているので、いつでも家族の様子がわかり、安心できる

空気を階下に回す格子柵。お父さんが帰ってくると子どもたちはここから「おかえり！」と声をかけるそうだ

子どもが外から帰ってきてすぐに手を洗う習慣が身につくよう、1階廊下に洗面台を設置

帰ってきたらすぐに手洗いができるよう1階の洗面台はリビング手前の廊下へ

帰ってきてすぐに手を洗う習慣が自然と身につく動線。洗面台と収納は造作

どこにいても家族とつながりを感じられる間取り。2階から覗き込めば、リビングダイニングの様子がすぐわかる

リビングのフルオープンサッシを開け放つと、テラスとつながり、リゾート気分を満喫できる。格子で目隠ししてあるので、目線を気にせず、BBQやプールを楽しめる。サーフィンから帰ってきたらすぐに水浴びできるよう、シャワーも設けた