愛知県三河
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H邸が建つのは、北側にグラウンド、東側にコンビニ、南側に駐車場があり、なおかつ南北に細長い、俗にいう“うなぎの寝床”のような狭小地。Hさん夫妻は、そんな立地条件でも人の気配を感じない、明るい光が差し込む家ができないかと考えていた。そこで『温戸ライフ』は、プライバシーを守りながら開放的に暮らせるよう、LDKを2階に配置し、全室に光をもたらす坪庭を設けるプランを提案。暮らしの中心となる2階は、18畳のLDKに6畳のデッキバルコニーをつなぎ、外に目線が抜けることでより広く感じられる設計に。このデッキバルコニーは、洗濯物を干すだけでなく、BBQやおうちカフェなど、風を感じながらくつろげるオープンエアリビングとしてフル活用しているという。また、水回りも2階に集約したことで、共働き奥さまの家事時間が短くなり、家族団らんの時間が増えたそう。施主さんの気持ちにとことん寄り添い、想いをカタチにする『温戸ライフ』の家づくりに共感した奥さま。その感動をもっと多く人に伝えたいと同社に転職し、今はスタッフとしてお客さまの夢を叶える立場になっている。
住宅がひしめく狭小地で、十分な太陽光を得られないことから、2階にLDKを設けました。敷地上、広い庭をつくることは難しかったので、LDKにつながるデッキバルコニーをご提案しました。外を巻き込んだ間取りで、コンパクトな坪数でも開放的に暮らせる住まいが実現しました。
代表取締役 田口 真也さん インテリアコーディネーター井樋 咲さん
| 本体価格 | 2000万〜2499万 ※金額は購入当時のものです |
|---|---|
| 設計者名 | 温戸ライフ |
| 施工社名 | 温戸ライフ |
| 敷地面積 | 140.22㎡ [42.42坪] |
| 延床面積 | 102.47㎡ [31.00坪](１階 51.35㎡[15.53坪]、２階 51.12㎡[15.46坪]) |
| 施工面積 | 116.52㎡[35.25坪] |
| 構造・工法 | 木造軸組工法 |
| 竣工 | 2017年1月 |
| 施工期間 | 6か月 |
| 外部仕上げ（屋根） | ガルバリウム鋼板 |
| 外部仕上げ（外壁） | ガルバリウム鋼板、木板 |
| 内部仕上げ（床） | 無垢レッドパイン |
| 内部仕上げ（内壁） | 珪藻土クロス、石貼り、無垢ナラ材 |
| 内部仕上げ（天井） | 珪藻土クロス |
| 内部仕上げ（断熱材） | ウレタン吹付けフォームライトSL、ジュピー |
| 内部仕上げ（柱） | 東濃ヒノキ4寸「MIZUDAS」 |
| 使用メーカー（バス） | TOCLAS |
| 使用メーカー（トイレ） | Panasonic |
| 使用メーカー（キッチン） | TOCLAS |
| 使用メーカー（照明） | Panasonic、KOIZUMI、作家もの |
| 使用メーカー（窓・サッシ） | LIXIL |
完成見学会で見た家の雰囲気が気に入ったのはもちろん、スタッフのみなさんの仲がとても良く、本当に家づくりが好きなんだなぁということが伝わってきたので『温戸ライフ』さんを選びました。限られた土地を有効に使った設計センスと、どの部屋からも見える坪庭のおかげで、狭く感じない開放感に満ちています。心配していた明るさと風通しも、デッキバルコニーを設けることで解決。思い描いていた暮らしが叶いました。これから新築する方は、思っていることを何でも話しやすくて、一緒に家づくりを楽しめる工務店さんを選ぶといいと思いますよ。
結婚してしばらくアパートに住んでいましたが、そろそろ自分たちの家が欲しいと思うようになって。当初は二世帯住宅も検討しましたが、程よい距離感を維持しながらお互いに気兼ねなく暮らそうということになり、別棟にしました。
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