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『パナソニック ホームズ』の家は、頑丈で耐久性が高い軽量鉄骨造りで、地震の際も揺れにくく、歪みにくいという優れた特徴を持つ。建物の揺れは構造や部材で吸収されるが、特筆すべきは超高層ビル建築にも使われる「座屈拘束技術」という制震技術をそのまま戸建サイズに変えて採用している点。繰り返す大地震にも耐える強度を持っている。その性能の高さは、阪神や東日本の大震災の際にも全壊・半壊の被害がなかったという事実でも明らかだ。さらに阪神淡路大震災の4.3倍という強い揺れを再現した実大住宅振動実験を耐えられたのは、同社の住宅のみ。実験は140回以上繰り返しても倒壊することはなかった。それでも万が一の災害後もずっと安心して暮らせるよう、「地震あんしん保証」で地震による建て替えや補修を最長35年保証しているというから心強い限りだ。
24時間換気システムには精密機器工場でも使用されるHEPAフィルターを採用。給気する際、PM2.5など外気の汚れのほか、室内の空気中に漂う細かなホコリや花粉などの侵入を抑制し、キレイな空気を室内に供給する。さらに全館空調システム「エアロハス」では、室内の壁に稚内珪藻土を採り入れ湿気をコントロールすれば、エアコン一台で換気+冷暖房が可能。さらに各部屋には温度センサーがあり、部屋ごとに温度が変えられる。一般的に全館空調は掃除が大変だと言われるが、「エアロハス」はキレイな空気をダクトに流すので、ダクトメンテナンス不要。また家庭用エアコンを採用しているため、お掃除ロボットのゴミを捨てと、2箇所のフィルター手入れのみで掃除が完了する。省エネ性が高く、電気代は普通のエアコンを何台かつけるより安くですむというのも驚きだ。
『パナソニック ホームズ』のタイル貼りの外壁は、見た目がラグジュアリーなだけでなく、実は汚れにくいという特徴も。「キラテックタイル」は光触媒のタイルで、元々汚れがつきにくく、さらについた汚れは紫外線で分解し、雨の力で洗い流すという三つの作用がある。タイルというのは、タイル自体が重くて重量がかかるため、全面タイル貼りが可能なのは強い構造があるからこそ。モルタルで貼ると剥がれる危険性があるが、同社は接着剤を使った接着工法。公共施設でも使われる仕様で耐久性があり、地震の揺れも吸収して建物も揺れにくくなるというメリットも。また通常外壁というのは、表面だけでなく、つなぎ目のネジのメンテナンスが必要だが、同社はネジの上から接着剤を塗るため、ネジのメンテナンスも不要。何もしなくても、60年間タイルのキレイを保つことができる。
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