「子どもたちに本好きになってほしい」と考え、2階の一角に図書スペースを設置。棚は本のサイズに合わせて調節できる可動式だ

まるでカフェのようなカウンターキッチンと一続きになったリビング。仕切りを室内窓にしたことで、どの角度からでも視線が抜け、空間がより広く感じられる

キッチンをダウンフロアにして、座る人と目線が同じになるように工夫。シンクと一体化したカウンターとダイニングテーブルは、家の雰囲気に合わせて造作したもの

家事をしていても室内の窓越しに子どもたちの様子がわかる

2階に主寝室、子ども部屋、ゲストルームなどの個室をまとめ、ホテルをイメージしてルームナンバーを付けた

キッチンの背面はタイル貼りに。アイアンと木を掛け合わせた飾り棚ともマッチしている

玄関ホールに仕切りを付け、ゲスト用と家族用に分けた

屋根と外壁は、ブラックのガルバリウム鋼板をセレクト

収納物に合わせて高さを調節できる可動棚のパントリー

パントリーの内部は白で統一。可動棚を採用し、収納するものに合わせて高さを調節できるようにした

洗面脱衣室の壁面に可動式の棚を造作。タオル類や下着、パジャマなども収納できるたっぷりサイズだ

リビングとは離れた位置に書斎を設計。本やプリンターなど持ち物に合わせて棚板を可動できるのが嬉しい

2階の各個室は、家族それぞれの要望に合わせて、机や可動式の収納棚などを大工が造作した

アウトドア⽤品を収納するための倉庫。棚は可動式のため、収納物に合わせて⾼さが変えられる。デスクではちょっとした作業もでき、便利に使える

キッチンの奥に1.5畳のパントリーをレイアウト。棚は便利な可動式で、置くものに合わせて高さを調整できる

リビングスペースは3本の縦長スリットガラスがポイント。TVボードは部屋に合わせて造作したもの。右手の白い棚は可動式になった魅せる収納。右手奥の扉は物置になっていて、見せたくない季節家電などを収納できる

寝室のウォークインクローゼットは杉赤身板張り。可動式棚が便利

玄関ホールに設けたクローゼット。可動式の棚が便利