23.6畳のLDK。家族みんながいつも自然に集まってきて団らんのひとときを楽しむ。その一方で、それぞれが思い思いに過ごせるような空間づくりも意識して設計されている。夏はエアコン1台、冬は床暖房だけで快適に過ごせる

キッチンから見えるリビング階段。足音を聞けば、帰宅した子どもの心理状態もわかる。階段の幅を広くして安全性をアップ

ダイニングテーブルと横並びにしたストレートキッチンが家事効率を高めてくれる

主寝室内に設けたご主人の書斎。リモート会議でも大活躍

子ども部屋のロフトは秘密基地で、遊びに来た友達は真っ先にここに向かうそう

夫婦が特に気に入っている1階トイレ。玄関ホールと同じタイルを壁一面に張り、間接照明でホテルのような高級感を演出し、ゲストからも大好評

2階の洗面脱衣室。明るく、2〜3人が並んで歯磨きできる余裕の広さ。部屋干しもでき、共働き夫妻の家事時間短縮に貢献。各居室からも近くなので利用しやすい

框を斜めにカットして広く見せた玄関ホール。正面のニッチには五月人形や季節の小物を飾る

掃き出し窓から十分な光が招かれるダイニングスペース。明るく広々としたダイニングが、いつもの食事時間に彩りを添え、よりゆったりと過ごせる楽しいひとときにしてくれる

これだけの大空間でも、高気密・高断熱により、冬は暖かく、夏は涼しく、年中快適。また、太陽光発電を導入し、省エネライフも実現。広いソファに家族みんなが集まって、団らんを楽しむ

リビング部分を一段下げることで、家族や親類、友人たちが集まった時にみんなで座って会話を楽しめる空間づくりをしている。天井高は一般的な高さでも開放感がアップ

リビングに面した中庭があるため、日中はいつも明るい日差しが届く。カーテンをつけなくても、いつも明るいため心地よいそう。床には無垢のカバ材を使っているので、一年中素足で過ごせるのも嬉しい。自然と家族が集まる場所になっている

ダイナミックな吹抜けのLDK。これほど大きな空間があっても、床からの放射熱によって家全体を暖めるOMソーラーにより、家中どこにいても温度差がなく快適。しかも、暖房しながら換気するので、空気はいつもきれい。新築してから家族みんな、風邪をひかなくなったそう

吹抜けの開放感が気持ちいいLDK。柱と梁を現しにした真壁づくりの空間に人もペットも癒やされる。和に洋にと、どんなテイストのインテリアも合わせやすいのが真壁づくりの魅力とも言える。住み始めてから2年が経ち、無垢のフローリングの小さなキズも味わいになってきた。床暖房なしで裸足で過ごせるほど暖かい