黒い箱型の外観がおしゃれなI邸。正面にブラックの塗り壁を採用して上質な雰囲気に仕上げた。ガレージとポーチのサーモパイン材がアクセントに

ゲスト用と家族用に分けたゆとりの玄関。サニタリー、リビング、キッチンの3方向にアクセスできる回遊動線で生活しやすい

洗面室と脱衣室を分けたことで、誰かが入浴中でも歯磨きができる

無垢の床の肌触りが心地いいLDKは、小上がりの和室と合わせると22.5畳の広さ。ハイサッシから視線が抜ける設計でいっそうの開放感をプラス

天然木のウッドデッキを張ったオープンエアの中庭。外からの視線を浴びることなく、BBQや子どもプールを楽しめる。夏はタープを張って強い日射しから子どもを守りながら、リゾートのように贅沢なひとときを過ごす

家事効率を高めるⅡ型キッチンを採用。床下エアコン置き場とスタディコーナーを兼ねたカウンターも造作

玄関とサニタリーの中間にあるウォークスルーのファミリークローゼット。壁に有孔ボードを設置して帽子やバッグを収納する工夫も

築60年以上の母屋を壊して、新しく建替えたI邸。ブラックのサイディングがアクセントに

緑ゆたかな高台に建つI邸。建物は「コ」の字型の平屋建て。家全体が同社のモデルハウス「HILLA-house」をベースにデザインされている。黒い外壁の部分にご主人のバイクガレージがある

インナーバイクガレージを備えたT邸。高級感のあるブラックの外壁が緑豊かな自然に映える

黒い塀の裏面の壁面も表面と同素材で統一。ポーチの奥行き感がいっそう強調され、壁の風合いが上質で洗練された雰囲気を醸し出している

「木箱house」の前面にバイクガレージ用の「木箱mini」を設け、統一感のある外観が実現。黒い外壁のアクセントにレンガ調の外壁を組み合わせたのがご主人のこだわり

玄関ポーチは内部の板張りの壁がアクセントとなり、白い箱型の外観を引き立てている。玄関ドアは正面からは見えないつくりで、プライバシーもしっかり保護できる

正面の垂れ壁と玄関ドアをＲ型にして、やさしい雰囲気に仕上げた玄関ポーチ。塗り壁ならではの上質な風合いが建物の価値を高めている

大小の箱が2つ重なったように見える独創的なブラックの外観デザイン。玄関ポーチのレッドシダーがアクセントになっている。さまざまな角度から見えるので、窓を少なくしてプライバシーを確保しつつ、十分な光を取り入れられるように配慮した

進入路を進むと、真っ白な箱型の外観が姿を見せる。玄関ポーチと水回りの窓の配置を工夫してL字の黒い帯のようなシェイプを形成し、ファサードにアクセントを付けた

外は閉じ、中に開いたI邸。建築家と『丸昇彦坂建設』のコラボによって、こんなにおしゃれなデザイナーズ住宅が工務店価格で実現した