寝室の壁は入居後にSさんが自分で塗装した

ベースとして選んだ木調のクロスと、手づくりしたヴィンテージ調の小物や収納家具が調和したLDK。ソファの洗いざらしのデニムの色と質感をアクセントに

「Viento」はSさんが思い描いていた理想通りの、シンプルなキューブ型の外観。ツートンカラーはカスタマイズで。外構のデザインもおしゃれに

Sさんの部屋にもDIY作品が随所に。あらかじめ好きなテイストでクロス選びをしているので、家具や小物もしっくりとなじんでいる

キッチン背面のタイルや手前のキッチンの壁は、引き渡し後DIYで張ったもの。カップボードは『suzukuri』のモデルハウスに置かれていたものに一目惚れ、同型を購入したそう

住まいはサイズダウンしたが、その分空いた土地を活かして、3匹の愛犬のために人工芝を張った広いドッグランを作った。奥にあるストッカーはSさんがペイントでリメイクした昔の物置

本格的な工具も揃え使いこなす。DIYで使う材料は、建て替えに際して取り壊した実家から残し集めておいた古材が中心

ネイビーの壁とペールグリーンの玄関ドアのコントラストがかわいい。土間収納もゆったりとした空間を確保

階段下スペースに設えた1階のトイレ。これから、階段分の白いクロスをブルーのツートンでペイントする予定だそう

入居後に造作を依頼した自転車収納

床材の余りを利用して、ご主人が入居後に大工さんや現場監督と一緒に作ったTVボード

バリアフリーのエントランス。味わいのある塗り壁は施主さんが自分で塗った

自分たちで塗装したリビングドア。いつでも自由に色を変えられるのがいい

Sさんの部屋に設えたミニリビングコーナー

真っ先に伝えた希望が、自分で施工したこのデッキテラスです。入居3日目に、さっそく友人20人ほどで集まってバーベキューを楽しみました。（旦那さま）

「開放感があっていい」とSさんお気に入りのエントランス。中央のチェストはシューズボックス、壁は一面クローゼットに

土地の間口の広さを活かして、窓のない先鋭的な外観を採用しているSさん邸。シンプルなデザインをベースに、Sさん邸用に調合したというオリジナルカラーの吹付壁に、アクセント壁となるSOLIDOをあわせて、素材使いで建物の表情を造っている

壁付けキッチンをモルタル調の壁で囲み、造作したオープンキッチンは『ハウスコネクト』棟梁松田さんの力作。背面収納もすべて手造りのため、Sさんは収納家具をほとんど購入していないという

9.3畳の寝室はSさん夫妻の好きなブルーをポイントカラーに。2.6畳のウィークインクローゼットにつながっている