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『タツミハウジング』は、豊川市で唯一「カーサリンネル」の家を手掛ける工務店として注目を集めている。「心地よい暮らしと装い」をテーマに、ファッションやライフスタイル・健康・美容などの情報を紹介する雑誌「リンネル」。その編集長と建築家、インテリアスタイリストの3人の女性が考えた家が「カーサリンネル」だ。北欧の人々は、家族や友人と過ごす時間をとても大切にする。「カーサリンネル」の家には、そんな北欧のエッセンスがたっぷり。家族の気配が程よく感じられ、陽の光や風の心地よさに包まれて、人が集い、つながる場所。そして、今も未来も落ち着いて過ごせる空間を形にした住まい。そのため、「家族の成長や暮らしの変化に寄り添う家であること」「空気がきれいで心地よい空間であること」「愛される素材やデザインを大切にすること」にこだわっている。
「カーサリンネル」は、新築時がゴールではなく、その先も長く続く暮らしに寄り添った家を提案する。そのため、建物に使う素材も、経年変化や本物の質感を楽しめる自然素材にこだわっている。例えば、床には耐久性にすぐれたオークやパインなどの無垢材を採用。天然の木は歳月とともに味わい深さを増していくため、経年変化を楽しめる。また、キッチンや水回りにはタイルを用い、ゆたかな表情とリンネルらしい世界観を創出。インテリアアクセントとして真鍮や陶器を用いるのも北欧の定番だ。真鍮は重厚で落ち着いた風合いが特徴で、使い込むほどに増す渋さが楽しみな素材。一方、陶器は長年使っても黄ばみやサビが生じることなく、いつまでも清潔感と美しさが保たれる。汚れもサッと一拭きするだけで取れるため、掃除もしやすいのがメリットだ。
「カーサリンネル」の家づくりを手掛ける『タツミハウジング』は、50年にわたる歴史を持つ地域密着型の工務店。施主さんとの関係性を何よりも大切にし、ていねいに打合せを重ね、資金計画や土地探しから一貫サポート。安心と信頼の家づくりを提供する。温厚篤実な佐宗社長は、施主さんだけでなく地域の人々から慕われる存在。施主さんの中には同社の家づくりや社長の考え方に共感して同社に転職し、スタッフとして働く人も。地域の人たちも、何か相談事があると社長を訪ねてくるという。もちろん設計力や施工技術にも定評があり、建物のデザインだけでなく構造や性能へのこだわりも強い。柱や梁などの構造材に、含水率10%以下の特許技術を採用した無垢乾燥材を採用するのもそのひとつ。入居後の変形や割れ、腐敗を軽減し、耐震性と耐久性にすぐれた家を叶えている。
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