主に書斎として使用する予定の2階ヌック。パティオの植栽を窓越しに眺めながら、朝のコーヒーを味わっているそう

正面には窓を設けず、キューブを重ねたようなスタイルに。軒のバランスも吟味しながらアーティスティックな外観デザインに仕上げた

玄関ドアを開くと大きな窓の向こうにパティオが広がる。我が家へ帰ってきた安堵感に包まれる瞬間だ

アプローチからホール、パティオまで、床のタイルを揃えることで連続性を持たせた。広がりを感じる視覚的効果も

LDKは窓側の床をパティオと同じタイルに。下がり天井もパティオの軒天と統一し、外と内の境界をゆるやかに

アイランド型のキッチンからはリビングやパティオを見渡せる。キャビネットは床材と合わせてナチュラルなテイストで

憧れの「カーテンを使わない暮らし」を実現したLDK。TV側の壁は夫妻が希望したダントータイルで装飾を

繊細なアイアンが素敵なスケルトン階段は、玄関ホールのシンボル的な存在。2階窓の奥がヌック

廊下から中庭の植栽を眺めながらのんびり過ごすひととき

大きな窓によってデッキや庭が近くなり、季節ごと、時間ごとの楽しさや豊かさがもたらされる。朝、デッキで味わうコーヒーは格別

朝はコーヒーを飲みながら富士山を眺め、夜は酒を飲みながら夜景を楽しむフリースペース

近隣からの視線を遮りつつ、室内に十分な自然光を取り込める中庭。季節ごとに移り変わる植栽を眺めるのも楽しみ

ガレージからもアクセスできる通り土間のある玄関ホール。庭の植栽を眺めながらリビングへと向かう

デッキの床にはタイルを使用。ソファに座って、ゆっくりと庭の植栽を眺められる

8畳の書斎兼個室。本棚を造作し、カウンターも設えた。小窓からは中庭の植栽が見える

ウッドデッキは庭を眺める特等席。植栽は、四季折々楽しめるよう種類を選定。ブルーベリーなど実りの季節が待ち遠しい樹木も

インナーガレージ（ビルドインガレージ）に面した2.35畳の書斎。ギターを弾いたり、コーヒーを飲んだりしながら、ガレージの愛車を眺めるのが夫のYさまの憩いのひととき

北面ウッドデッキの隅には、造作のベンチを配置してモーニングやお家ピクニックが楽しめる場所に。朝起きて、目覚めのコーヒーや紅茶をここで飲みながら季節の変化を感じるのも豊かな時間。ハンモックを吊るす予定もあるのだとか