南国の楽園・バリ島が大好きなご主人。「非日常的な時間が流れるリゾートチックな家にしたい」という漠然とした要望を『内田建設』が見事に具現化した。内田社長と建築家・柿田氏と時間をかけて打ち合わせを行い、ほぼファーストプランで決まった住まいは、外観からリゾートホテルのような佇まいで、バリの守り神「ラクササ」がポーチでお出迎え。広いエントランスから室内に入ると、白とブルーを基調としたダイナミックな吹抜けのリビングが広がり、身体と心が自然にオンからオフへとリセットされる。フロアダウンしたインナーテラスは、夫婦でワインを飲んだり、ゲストと語り合うためのセカンドリビングとして活用。ダイニングテーブルと高さを合わせたキッチンからは、家族がどこにいても目が届くので奥さまも安心だ。
そんなおしゃれでモダンな住まいでありながら、和の情緒を大切にした茶室も備えた。間取りにさまざまな決まり事がある茶室だが、建築家の手にかかれば難なくクリアでき、イメージ通りの仕上がりに。「内田社長が予算コントロールしながら、常に私たち住まい手の目線で進めてくれたので、建築家住宅を無理なく建てることができました」とご主人。“家は3回建てないと満足しない”とよく言うけれど、内田社長が一度で大満足の家を叶えてくれたようだ。